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イギリスでの体験談

こんにちは。 manakoworldです。

今日のブログはイギリスワーホリのことでの経験談

 

私はイギリスに来たのが2020年の11月に入国。そこからスイスに3か月ほど雪山に籠りに行って本式に入国したのが2020年2月。

ちょうど第3?回目のロックダウン中でした。仕事をネットで探すものの全くありません。だってお店というお店はすべてクローズしていました。とても変な感じ。仕事もないから毎日エクササイズをして過ごす日々。(リタイヤ生活みたいだった)開いているお店はスーパーぐらい?本当に何もすることがなかったです。そんな中、4月ごろから少しずつロックダウンが解除されていき、仕事の数も少しずつ増えていきました。私はとりあえず働かないと気が狂いそうだったので、家の近くのお店に一通り履歴書を配りに行きました。(ネットとかでも申請できたけど、持っていくほうが印象を与えれると思ってた。)その結果いくつかのお店から連絡が来たんやけど、それがまず問題!履歴書を渡した日付を記録していたんだけど、返事が来たのが2-3週間後。もはや忘れたころに連絡が来ました。え、そんなに連絡遅いものなの?とも思いながら初めてのイギリスでの面接を終えて、その2日後に仕事をいただきました。 そしてその後、また忘れかけたころに(もはや履歴書送ったこと忘れていた)パブからの連絡。日程を合わせて面接をし、なんとその場での採用決定。ありがたいことに、いきなりかけ持ちになりました。

私の場合就職活動をしてから1か月くらいかかってようやく仕事にありつけました。とにかくすべての進みが遅い。イギリスは日本と少し似ているな、と思っていましたが、仕事の速さに関しては全然似ていませんでした(´;ω;`)

肝心の仕事はというと、すごく気楽!!!!

私はスーパーとパブの掛け持ちでしたが、どちらもすごく働きやすい環境。

スーパーは棚だしの仕事でした。みんなで和気あいあいと作業をこなす日々。そしてみんな結構自由。もちろん髪型、ネイル、身だしなみという概念があんまりないのかな?いろんな外見をした人たちが働いているし、それを気にする人たちも一人もいない。

パブは少し身だしなみのルールがありました。髪の毛をきれいにする...え、それだけ??それだけです(笑)タトゥー、髪色、ネイル特に何もルールなし。お客様との会話もすごく気さく。すぐに何かしら会話が始まりお客様を席に案内するまでに、何かしらお話。(イギリスではだいたいまず天気の話から始まります。今日は天気がいいね~とか、今日はものすごく暑い/寒いとか、今週はずっと雨の予報だよ~とか、とりあえず天気の話が大好き。)今までたくさんの接客業に日本で携わってきたけど、マニュアル化しすぎててなかなかそんなに新規のお客様に話しかけられない雰囲気だった気がする…?だけど、イギリスではこれが普通。だからお店の店員さんの人柄でここまた来たいとか思う。 でもだからと言ってみんながみんなそうとも限らない。こんな人が接客業してるの!?ってくらいに失礼な店員さんもいる。私はそんなお店にはもう行かない!ってすぐ嫌いになっちゃうけどね(-"-) 

あとはコールセンター。 基本繋がらないまたは繋がっても音声操作、なかなか対人と話せない!これが本当に辛い。。わからないから誰かに助けてもらいたくて、困っているから電話かけてるのに、コールセンターに人が居ない(´;ω;`) 特に市役所関係、公務員的な場所については電話100回くらいかけないと担当者と話せない。もちろん待ち時間なんて一日中かかることも。 こういう些細な事だけど日本だとありえないことが当たり前に起こる。日本もAI化が進むとこうなるのかな。。。

こうやって他の国同士を比べてみるとすごく面白い。 こういう傾向だから、こんな考え方なのかな?とかこういう対象になるのかなとか発見がいろいろと出てくる。

毎日新しい発見の日々。

 

 

 

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