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海外で働くための履歴書の作り方

皆さんこんにちは、manakoworldです。

 

今日は海外に働きに出たときに使える履歴書の作り方を紹介していきたいと思います。

 

  1. 日本の履歴書の書き方は一切忘れる。

まず、海外で使う履歴書は日本の履歴書とは全く違います。日本の履歴書は簡単すぎるし、まず個性がない!だってみんな同じテンプレート使ってるんだもん。私は今まで日本の履歴書しかもちろん書いたことがなかったのですが、100円ショップで買ったやつに名前、学歴、職歴、動機、短所/長所くらいしか書かないと思います。もちろん海外で使うやつもそうなんですが、個性を出します。自分をもっとアピールします。

海外での履歴書はまずこれ。と決まった履歴書というものがありません。自分でテンプレート作るところから始まります。今の時代はとても簡単。グーグルのDOCUMENTからいい感じのテンプレートの土台が選べます。まずはそこから始めると始めやすい。

  

  2.自分の軽い自己紹介/アピールを最初に書く

私の場合は、顔写真の横に名前、住所、連絡先などを書いて、すぐ下、横、などに自分の自己紹介/アピールを簡単にします。簡単に短くでも伝えたいところをまとめて。

 

  3.顔写真はにこやかに(⌒∇⌒)

これは正直ちゃんとした会社に申請する方は分りません。(笑)だけど、私のような職種の方(インストラクター、接客など)は、にこやかのほうが正直いいですよね?私の最強の武器である笑顔、これは私の押しポイントでもあるので、アピールします。全力スマイルではなく優しく微笑むくらい(笑)

 

  4.学歴は成績表も書く

私は特にアピールできるほどの学歴はないので(高卒)ここは結構適当に書きます。学歴のある方は全力でアピールしてください。外国側の成績の表し方によって変えたほうが相手側も分かりやすいはず。イギリスではAレベルという国際資格を高校(日本でいう中学生)卒業後2年間勉強するか,しないか選べるそう。だいたいの人がそれを選択して勉強するらしい。大学入学のための資格でもあるらしい。そしてそれの評価がA-Eだっけな?なので私も覚えてる範囲で数字の1-5を勝手に変換して書いてます。

 

  5.職歴は細かく何をしてたのか書く。

だいたいの人が何かしらの職歴があるであろうと思うので、その職種を細かく書きます。例えば、マクドで働いていました。応募したい仕事がレストラン業だとします。

私なら、マクドナルド 期間(2018/5月ー2020/6月) レジでの接客、お客様のオーダーを聞きながら、システムにそのオーダーを打っていく。レジを使っての会計(現金取り扱い/クレジットカードの扱い)、お客様からの電話対応、お店の開け閉め作業(オープニング:レジ開け、現金確認、掃除。 クロージング:レジ現金/カード売上の確認、掃除、明日の受け継ぎ事項の書き込み)。 こんな感じのことをもちろん英語で書いていきます。そうすることによって、雇入れ側はこの人はこんな経験をこの会社でしてきていると認識できる。=いいアピールに繋がる。

 

  まとめ.とりあえず自分という人間をどれだけアピールできるかが重要だとわたしは思っています。履歴書を見てこの人と話してみたい=面接したい。と思わせないと本当に企業から連絡が来ません。日本人は控えめなのがいいところみたいなところあるけど、世界の人たちは自分をアピールすることが本当に上手。それに負けないように自分が今まで経験してきたこと、それをどうやってその入りたい会社側に伝えるのか、どうやって自分の経験はあなたにこんな利益をもたらす。ということを履歴書で表現できるかがポイントだと思います。正直紙の中の私だけで評価するなよ。とか思ってた時もありました。が、会社側はたくさんの募集者から選んで面接の人数を選ぶ。となると第一審査の履歴書ってほんとうに大切なんだなーと外国に出てから気づきました。(笑)

 

ちなみにカバーレターというものを一緒に送ってくれ、という会社もあります。

カバーレターというのは、履歴書を見てもらうために、興味を持ってもらうためにしっかりと自分をアピールする内容で書いていきます。

始まりは、会社の名前、書いた日の日付、担当者の名前がわかってる場合はその人に、という書き出しから始まり、内容を書き出していきます。

カバーレターの内容はA4サイズに収まるように書きます。 自分の経験、職歴、それを踏まえてその会社にどのような利益をもたらすのか、などをわかりやすく、強めの自己アピールをしていきます。謙虚という概念はもはやいらないです。言い切りで、こんなことができます。こんなことをあなたの会社に入ったらやりたいです。わたしのスキルはこんなことができて、それらは有益をあなたにもたらします。みたいな? 

最後は自分の名前、連絡先、住所などを書いて終わりです。

 

私の経験上、しっかりとした正社員に応募した経験がないので、私のやり方が100%ではないですが、ワーキングホリデーのビザでバイトを探してるような方は私のやり方で十分評価してもらえます。あとは面接をしてもらえる機会があればやる気を存分に見せましょう。面接までいけば、あとは一押しです。

海外での就職活動は本当に大変です。 難しい単語を言われたり、焦ったり、すごく緊張すると思います。でも、私たちはセカンドランゲージとして英語を話し、すごい経験をしているということに全力で自信を持ってほしい! わたしは英語圏に行くことが多いですが、2か国語話せる人なんてほんの少し、ほとんどいません。さらに、ほかの国に行き、他の言語で頑張っている人なんてのも結構少数。 それくらいすごいことをしてるんだと自信をもっていけば、大丈夫☺

 

PS、日本に帰国後次の国に行くまでに少し仕事をしていました。その時に日本の履歴書に手書きするのがめんどくさいと思い(笑) 海外形式の日本語バージョン履歴書を作り、送っていました。(コロナとかもあり、メールでの応募とかがあったから) そしたらいくつかの会社に私の履歴書をとても褒められました! これからの時代Eメールで履歴書を送る時代になってきていると思います。特に私の仕事インストラクターとかはその土地にいないことが多いから、Eメールで送ることが多いです。そんな方にはこの海外式の履歴書の書き方すごくお勧めです。しかもファイルに保存しているから年々職種を書き足すだけでいいのでとても楽!! 一度いい履歴書作ってしまえば、それに上書き保存していくだけ(⌒∇⌒)

 

みなさん是非お試しを~!

 

 

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